今まで使っていた急須が劣化してきたので、
新しい急須を探しました。

あまり深く考えず、
人気の急須などをネット検索するうちに、
ちょっとした違いで
使い勝手が大きく変わってくると
気づきました。

私は急須でもティーポットでも、
茶葉を入れてお茶が飲めれば、
見た目のデザインにはこだわらないんです。

洋風でも和風でも、
陶器でもガラス製でも、
鉄瓶でも良かったので、
広い範囲から探しました。

こだわったのは
「使いやすさ」だけです。

毎日使うのもだから、
手入れが簡単で
衛生的に使える物がいいと、
数日かけて探しました。

「使いやすい急須」の情報は、
色んなブログなどでも紹介してました。

宣伝費をもらって書いている記事も
ありそうだったので、
商品の口コミ欄なども沢山見ました。

とはいえ、口コミ欄を
盲信するのも危険です。

口コミ欄には酷いものもあり、
単なる言いがかりで
低評価を付けているものもありました。

その商品の関係者がサクラになって、
誉めちぎっている印象の投稿もありました。

なので、良い悪いの星の数よりも、
具体的な評価内容を読んで、
信用できそうな情報から判断しました。

そしてやっと、
納得のいく物を見つけたんです!

購入したのは下記の
萬古焼(ばんこやき、万古焼)の急須です。

この急須が気に入った理由は、
次のような点です。

まず形が飽きの来ない
シンプルなものであること。

ゴテゴテした飾りの付いた物は、
汚れも付きやすく洗いにくいので。

そして、茶葉が急須の中で広がり
お茶の香りを引き出すためには、
丸い形状が良いそうなので、
コロンとした物を探しました。

それと、口が大きく開いた物の方が、
洗いやすいので、それは必須条件でした。

急須の注ぎ口が先細りした物だと、
細長い洗浄ブラシでお掃除しないと、
茶渋が溜まって不衛生です。

私はものぐさで、
ササっと洗えるものがいいので、
注ぎ口が狭いものは
絶対買わないと決めてました。

お茶を注いだ時に、
お茶の切れが悪く垂れてくる物は、
ストレスを感じるので、
急須の製作者のアピールや
口コミをチェックしました。

この急須のフタには
周囲にギザギザがあり、
注ぎ口がV字型になっているので、
最後まで注ぎ切りやすく、
液だれもしないです。

この急須本体には、
穴の大きさや数に試作を重ねた
茶こし穴があるので、
金属やプラスチック製の茶こしが不要です。

急須の内部はガラス質仕上になっているので、
茶葉は水で簡単に洗い流せ、
捨てやすく簡単です。

とにかく細かな所は、
製造元や販売者のいう事を鵜呑みにせず、
口コミを参考にしました。

やっと気に入った急須が見つかり、
毎日楽しくお茶をいただいてます。

できれば、
ウェッジウッドやヘレンドなどの
洋食器メーカーでも、
今回私が購入したような
使い勝手の良いティーポットが
出てくるといいな~と思ってます。