はり・きゅう・マッサージの日！ | ピンキーおススメの生活術

8月９日は
はり・きゅう・マッサージの日なんですね。

10年ほど前、私が経験した
鍼灸の経験を皆さんに
ぜひお伝えしたいです。

ある日朝起きたら、
私の右手が動かなく
なってたんです。

突然のことに驚きました！

朝カーテンを開けようとしたら
右手の感覚がなく、
カーテンさえ開けられなかったんです。

その後も、洋服を着替えようとしても、
ボタンを留めたりすることもできず、
あの時は本当に焦りました。

会社に行ってもペンを持つことができず、
メモ書きなんてできなかったんです。

大抵のことは
パソコンで済ませることができたのが、
不幸中の幸いでした。

とはいえ、パソコンも左手だけで
操作していたので効率が悪いこと
といったらありません。

食事も左手でしかできなかったので、
フォークとスプーンを使ってました。

時間に余裕があれば、
そんな機会に左手で箸を使う練習を
してもよかったのでしょうが、
当時は時間的にまったく余裕がなかったですね。

整形外科などで検査をした結果からは、
完治するまで1年くらいはかかると言われました。

1年も左手だけで生活するのは
厳しですよね～。

藁をもすがる思いで、
鍼灸院に行きました。

右手・右肩に針を打ってもらったんです。

すると１～2日でかなり
右手が動かせるようになったんです。

整形外科では治癒するまでに
1年かかると言われていたので、
劇的な回復に驚きと喜びと期待がふくらみました。

1週間は鍼灸院に毎日通い、
その後1か月は週に２～３回くらい通いました。

もう1か月経つ頃には、
すっかり元の生活ができるほどに
回復したんです。

その経験を行きつけの眼科医などに話すと、
鍼灸は電気を流すようなもので
本当に効果があると言っていました。

肩こり程度では
鍼灸の効果はそれほど感じなかったのですが、
まったく動かなかった利き腕が
動くようになったことは
生涯忘れない記憶になりました。

病気とまではいかなくても
体調を崩すということは
誰にでもあることだと思います。

そんな時、
鍼灸を試してみてはいかがでしょうか？

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