節分近くなると、スーパーやコンビニなどでも、
節分用の特設コーナーなどが設けられ、
炒った豆が福豆(ふくまめ)などの名称で
売られていたりしますよね。
甘い衣を付けた豆菓子なども、
たくさん見かけます。
ナチュラルローソンに行ったら、
節分にちなんだ菓子類が色々売られていました。
私はその中から、
「鬼に金棒」というかりんとうのようなものと、
福豆を購入しました。
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節分を待たずに
「鬼に金棒」を食べてみました。
かりんとうに近い味ですが、
今まで食べたことのない風味でした。
美味しかったです!
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私が買った福豆の商品名は、
「三角袋 福豆入(袋入)」となっていて、
小さな三角錐の中に炒った大豆が少しずつ
入っています。
三角錐の袋には、
ユーモラスで可愛い絵や言葉が
描いてあります。
楽しみながら食べられます。
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昔は節分に炒った大豆を、
そのままパラパラと撒いていました。
だから、節分の後の片づけは面倒でしたし、
撒いた豆は捨てていて、もったいないと思っていました。
節分には年の数だけ豆を食べる慣例があるので、
食べる用の豆は別に取りおいていました。
三角袋に入っていれば、
豆まきをした後の片付けも簡単で、
捨てずに中身を食べても衛生面で
さほど気になりません。
豆まきのような古来からある行事も、
進化しているな~と感心してしまいました。
ちなみに節分をググってみると、
次のような記載がありました。
節分(せつぶん/せちぶん) は、
各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、
それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われている。豆は、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、
または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて
鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、
邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。文献に現れる最も古い記録は、
室町時代の応永32年(1425年)正月8日(節分)を
記した2文書である。豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べるが、
自分の年の数の1つ多く食べると、
体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしがあるところもある。
今年の節分には、三角袋に入った豆をまき、
福を呼び込みたいと思っています。
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