テレビの健康番組で
酢キャベツをススメていました。

 

酢キャベツの効果は次のようなものです。

●余分な脂肪や内臓脂肪を減らしてくれる。

●善玉菌を活性化し腸内環境を整える。

●食前に食べることで血糖値の上昇を防いでくれる。

 

母は筋肉が破壊される病気なので、
脂肪がつきやすくなっています。

そんなこともあり、
我が家では、酢キャベツを
食前に食べることにしたんです。

 

 

作り方はいたって簡単。

●キャベツをキレイに洗って、
水気をしっかり切り、千切りにする。

●ビニール袋(ジップロック)にキャベツと塩を入れ、
しんなりするまでよく揉む。

●ビニール袋へお酢を入れて軽く揉み込む。

●冷蔵庫で半日ほど漬け込めば完成!

 

 

手順は簡単なのですが、
キャベツの葉をはがして洗うのだけが、
面倒です。

レタスの葉だったら、
両手でバリっと引きちぎれば、
一枚ずつすぐ剥がれます。

キャベツの場合、硬いから
そんなわけにはいかず、
一枚ずつはがれにくい葉をはがすのが、
一番手間がかかります。

毎食、酢キャベツを食べるとなると、
大量に作らねばならないので、
素早く酢キャベツを作れる方法を、
もっか研究中です。

 

私はGが来ると嫌なので、
一日の終わりにはキッチンを
徹底的にお掃除します。

Gというのは、夜行性で俊敏な
黒光りした小さくて飛んだりもする奴です。

Gが嫌いな人は多いと思います。

Gの名称が書かれたものを見るのも嫌だから、
ネットの書き込みなどでも
「G」と書く人がけっこういるのでしょう。

 

キッチンのお掃除は、
シンクを洗うのはもちろん、
壁や床やグリルを、
アルコールで拭いたりもします。

 

面倒ですが、
Gと遭遇したくない一心でやるんです。

 

 

私は本当にGが苦手で、
遭遇してしまうと、
心臓が飛び出そうになり、
尋常な気分ではいられません。

 

Gは攻撃してくることもないので、
そこまで嫌がったり怖がったりしなくても
良さそうなものですが、
普通の人は嫌がります。

 

冷静に考えれば、
見た目はクワガタに似ているのに…。

 

ここまで嫌うのは、
人間のDNAの中に、
Gは忌み嫌うものだと
刷り込まれているのではないか
と思うのです。

 

とはいえ、先日テレビで見たのですが、
昆虫食が趣味という女性がいて、
Gも調理して食べてたんです。

 

ビックリしました!

 

バッタや蜂の子などを
食べるという話は聞きますが、
Gを食べるって衝撃でした。

 

正直言って、Gを食べる人と
食卓を共にはできないな~
と思いました。

 

その口でGを食べたのか!
という考えが、
頭から離れないような気がするんです。

 

一応、その昆虫食女子は、
彼氏がいるそうですが、
昆虫食が趣味だということは、
内緒にしてるとのことでした。

 

とはいえ、世界は食糧難の時代だそうで、
昆虫食を研究する人もいて、
バッタやカブトムシの幼虫、セミなどを
食べることを推進する人たちもいるのだとか。

 

日本は人口が減少していて、
食べ物もたくさん廃棄していますが、
全世界で見ると、
人口は増加しているので食糧難で、
昆虫食は真剣に考えられているそうです。

 

さすがに、Gを食べる日は
私が生きているうちには来ないとは思いますが。

 

というより、そんな日が来る前に、
あの世に行ってしまいたい~。