今日で東日本大震災から１０年経ちました。
あの時の災害により亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りいたします。
また、災害から逃れられた方々の中には、
まだ大変な状況の方も多いと思います。
一刻も早く、平和な日々が訪れますよう
お祈りいたします。
岩手県在住の友人から話を聞くと、
本当に命からがら逃げおおせたようです。
東日本大震災の時の
東北地方の様子をテレビで見ていたけれど、
現実とは思えない惨状で、
衝撃が大き過ぎ、
１０年も経ったとは思えない感じです。
私はずっと東京にいるので、
東日本大震災の被害はさほど受けてません。
でも、あの日のことは
よく覚えています。
私はほとんど被害がなかったとはいえ、
あの日は会社のパソコンなどが飛んでたり、
天井が落ちてきたりという光景を目にしました。
この光景を自分の記憶に留めたいと思い、
スマホで写真を撮っておきました。
時計の針が３時頃を指しているのを見ると、
記憶が蘇ってきます。
あの日、ビルの谷間の広場に
非難したこと、
看板などが歩道に落ちている中を
歩いて家に帰ったことなど、
まだよく覚えています。
東北地方や福島県などの復興は
まだまだ道半ばのようです。
そこに追い打ちをかけるように、
コロナ禍までおこりました。
人間がこれまでに得てきた知識や
協力体制などで
この大変な状況を
乗り越えてゆきたいものです。
変化は必ずあります。
ただしここで頑張らねば、
人間が災害や疫病に負ける形での
変化となるかもしれません。
人間が逆境に打ち勝ち、
前進できることを願います。
