このところ、派遣切りにあった
という話をよく聞きます。

コロナの影響で、正社員でも
雇止めにする企業が
結構ありますからね。

世界中がコロナの禍中にあるので、
貿易にも旅行関係にも大打撃。

東日本大震災や
リーマンショックなどとは、
比べものにならないほど
被害が大きいです。

企業側としては、
やむを得ないのかも
しれません。

戦後最大の危機に、
直面しているのでは
ないでしょうか?

こんな時には、
できることは何でもやって、
生きてゆくしかありません。

作家の藤原てい氏(故人)は、
敗戦直後に3人の子どもを抱え
北朝鮮に抑留され、
夫はソ連軍に連れ去られたそう。

その時抑留されていた仲間達
の中には、飢えと寒さと
生命の恐怖と絶望から、
自ら命を絶つ者が出てきたのだそう。

藤原てい氏はそんな中、
「生まれてからまだ乞食は
一度もしたことがないが、
この極限の生活をささえる
ためには、その勇気は出るはず」

と必死に自分を励まして
生き残ったのだそう。

本当に生き抜かなければならない
と思ったら、何でもするはずです。

ピンキーは友人たちに、
こんな稼ぎ方があるよ!
と言っても自分にはできないとか
どこまで信用していいのかも
分からないからやめておく
という人もいます。

そのように新たに知った方法を
試してみない人は、
余裕があるんだな~
とピンキーには見えます。

うらやましい限りです。

本当に困ったら、
何でもやるはずですから。

もちろん情報収集は重要で、
詐欺被害に遭ったりしては
いけません。

でも、その方法で成功している人
がいるのなら、やってみる選択が

あってもいいのでは?

ピンキーの友人の中には、
老後の資金が十分ではない
人もいます。

今は給与所得があって
暮らして行けても、
それって大きなくくりでみれば、
その日暮らしに近いと思います。

元気なうちは何かしら働いて、
生活費を稼ぐことは
そんなに難しくありません。

問題なのは、
働けなくなってからの資金を
どう確保するかです。

大きな資金がなくても、
できるビジネスは結構あります。

わずかな資金が捻出できたら、
全て生活費に充てるのではなく、
できるだけビジネスの資金に
回す努力をするべきです。

まったく資金をかけずに
稼げる方法は、
他人に雇われることだけです。

でも雇止めにあったら、
それさえもかないません。

何かしら投資をしておくべきだと、
強く思っています。


【今日の格言】

金を稼ごうと思ったら、
金を使わなければならない。

(プラウトゥス)

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