今日は月に1回のケアマネージャーの
面談日でした。

 

面談は自宅で受けます。

入院中なら、
入院先の病院で受けます。

 

母が難病を発症して以来、
毎月ケアマネージャーの面談を受け、
現状を報告し、困ったことなどを
相談しています。

 

これは介護保険のルールなんです。

 

母は膠原病の一種の多発性筋炎を発症し、
現在は要介護4と認定されています。

 

これまでずっと要介護2で、
リハビリを頑張ったため、
できることが増えてきました。

 

もしかして、次の更新時には、
要介護1に認定されるかな~
とも思っていました。

 

ところが昨年、要介護度の見直しがあり、
要介護4とされたんです。

 

母の病気が難病であることなどから、
身体能力が若干上がっても、
予断を許さないと判断されたのかもしれません。

 

多発性筋炎というのは、
体中の筋肉が破壊される病気で、
四肢の筋肉だけでなく、
内臓の筋肉まで破壊されるんです。

 

そのため、肺や胃、心臓など全ての臓器の
動きにも影響が出るため、
ステロイドを服用しないと、
臓器が動かなくなり
急速に死に向かって行く感じです。

 

要介護4と認定され、
使える点数が増えたため、
リハビリのためにデイサービスに
通える日が増えました。

 

要介護度が上がると、
自己負担の割合は上がりますが、
サービスを受けられる機会が
増えるんです。

 

そんな状況なので、
ケアマネージャーの存在は
ありがたいんです。

 

ケアマネージャーが一元的に
介護保険の相談窓口となってくれます。

 

自分で介護保険の制度をすべて理解し、
それぞれの窓口に相談にいくことは、
大変な負担になりますが、
窓口が1つなので、迷うこともなく、
相談ができます。

 

介護保険制度には、
いろいろ問題もあるようですが、
ケアマネージャーという職種は
現時点では必要だと思っています。

 

今日は、ケアマネージャーの面談があり、
買い物に行くのが遅かったので、
食品が何も残ってないかも
っと思いながらスーパーに行きました。

うれしいことに、
今日はパクチーが安売りでした。

 

 

パクチーはタイでの呼び名です。

中国では香菜(シャンツァイ)、

英語ではコリアンダーと呼ばれています。

 

 

私はパクチーが大好きで、
サラダはもちろん、
湯豆腐の薬味にも使ったりします。

 

 

パクチーは日ごろ値段が高いと思ってましたが、
今日は安売りだったので、
ささやかだけど良いことがあったと思いました。

 

タイに住めば
山盛りのパクチーが食べられるかしら?
などとよく思っていました。

 

日本でも、もっとパクチーが栽培され、
市場に出回るようなったら、
うれしいな~と思いました。