幅広い商品展開で、サンダル類の
生産高では全国トップクラスを
誇ったマルチウ産業が、
倒産しました。
マルチウはサンリオ、バンダイの
人気キャラクターをはじめとした
ライセンス商品を取りそろえ、
老若男女問わず幅広い商品を
企画してきました。
売上は好調、同業のライバル間の
価格競争にもぬかりなく対応し、
経営は安泰と思われていました。
けれどビジネスでは、
常に世の中の傾向、
消費者のニーズに合致する
道を探らなくてはなりません。
ひとたび世の中が変化すれば、
従来の成功法則は、
いとも簡単に崩れてしまいます。
サンリオ、バンダイの
人気キャラクターとなれば、
メインターゲットは子どもです。
少子化で全体の市場が縮小し、
売り上げが激減したのです。
それに加えてデフレが進行。
そのため、小売業界全体で
販売価格が低下しました。
消費者の間でも、
低価格志向が強まりました。
だからといって消費者が、
安いものしか買わなくなった
わけではないのです。
服飾品では、多少お金を出して
「いいもの」を買う一方、
「普段使いのもの」には安さを
求める人が増えました。
「高価格」と「低価格」という
商品の二極化です。
マルチウの場合は、
「中価格帯」が中心でした。
そのために、消費者ニーズに
的確に対応できなかったんです。
そしてもう1つは、
キャラクター人気に振り回された
ことも敗因です。
当時大ブームだった
「妖怪ウォッチ」のサンダルが
ずっと売れ続けると考え、
大量に仕入れを続けたんです。
けれど予測に反し、
ブームは早くも鎮静。
目論見が外れたことで、
売上高はさらに急減。
販路も技術力も申し分なかった
マルチウ産業は、こうして
倒産に追い込まれたんです。
移り変わる世情や市況に、
対応し続けなかった結果
なんですね。
個人のせどりでも、似たような
ことが起きたと聞いたことが
あります。
あるハーブティーで
ぼろ儲けしていたセドラーが、
市場の変化に気づかず
同じものを売り続け、
最終的に生活保護世帯になって
しまったそう。
そのセドラーが扱っていた
ハーブティーは、独占的に
販売していた時は大きな利益が
出たんです。
稼げることが知られてくると
ライバルが増え、価格競争に
なってしまいました。
ぼろ儲けしていた時の仕入れ先を
見直すこともなく、同じ商品を
仕入れては販売していたので、
赤字が増す一方になったんです。
物販で稼ぎたかったら、
市場の動向は常に気にして
いなければなりません。
それと思うのですが、
生活保護世帯になったセドラーも
商品検索ツールを使っていれば
そんな失敗はなかったはずです。
皆さんもご承知でしょうが、
せどりのツールと言うのは、
仕入れ先と出品先の価格差が
ある商品をピックアップ
してくれますよね。
それまで扱っていたハーブティーが、
ツールの検索に引っかかってこなければ、
仕入れたりしないでしょう。
おかしいな~
と気づくはずです。
グーグルクロムの拡張機能
を使った無料ツールだって
あるのです。
もちろん有料ツールは、
無料ツールの何倍も効率は
いいです。
どちらを使うにせよ、
セドラーにとってツールは、
必須なんです。
初心者でも稼ぎやすい
カレンダーせどりのポイントや
売れ筋商品について
動画にまとめました。
よかったら参考にしてくださいね。
↓↓↓↓↓
【今日の格言】
金持ちになるために
「勉強ができるか」
「努力したか」
はほとんど関係ない。成長業界にいるかどうかが大きい。
自社のピークを知って、
新たな成長カーブを作りだす
必要がある。(神田昌典)
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